フンコロガシといいハシビロコウといい、僕はちょっと変な生き物が好きなようです。そこいくと、クジラなんかは変なうちには入らないかも。西欧の人たちは知的哺乳類として、クジラを好きみたいですが、実は僕は食べるのも好きです。怒られそう。
九州で生まれ、七歳まで過ごしましたが、彼の地ではそのころ、クジラ肉は牛肉より安価でした。ですので食卓には普通に登場していました。そのころから、クジラは味もフォルムも好きで、博物画や置物を少しづつ集めています。
写真の絵は、仕事でドイツのライプツィヒに行ったときにシュピネライという紡績工場跡地の芸術地区で買ったもの。なんか本物と違って、想像で描いている感じが気に入ってます。
さまざまな面白い生き物のフォルムに惹かれるのは、何か理由があると思うのですが、まだ解明できません。自分が変だから、かもしれませんね。変を肯定していたいのでしょう。それにつけても、クジラが食べたい。。。間違いなく、怒られますなw。